松崎歯科医院の根管治療の特徴
☑全ての根管治療が必要な患者様にラバーダム防湿法を使用
(保険内・保険外診療に関わらず)
☑根管治療が必要な患者様に必要に応じてマイクロスコープを使用
(保険内・保険外診療に関わらず)
☑必要があればCT撮影を行い精査いたします
☑最先端の器材、材料の使用
(一部の材料使用においては保険外診療となります)
☑根管治療専門医による難治性の根管治療への対応
根管治療(歯の神経の治療)
歯の中には神経が通っています。
根管治療とは、神経に関する治療を総称して言います。
- むし歯や外傷によって神経が炎症を起こし、除去しなくてはならない場合
- 神経を除去した後に、細菌感染を起こして根っこの先に病変が起きた場合
こういった場合に根管治療が必要となります。
根管治療を行う際、細菌感染に対する様々な配慮を行うことで治療の成功率を大きく上げることが証明されています。
- 唾液の中には約10億/mlもの細菌が存在しています。根管の汚染防止のため治療中の歯にゴム製のシートをかけ、口腔内から隔離した環境で治療を行います。(ラバーダム防湿)
- マイクロスコープ・超音波器具を使用することで、より繊細な作業を可能にします。
感染源の除去を徹底的に行い、無駄に歯を削り過ぎてしまうことを防ぎます。
当院の根管治療

- 根管治療が必要な全ての患者様にラバーダム防湿法で治療を行います。(保険・自費診療に関わらず)
- 根管治療が必要な患者様に、必要に応じてマイクロスコープを使用します。(保険・自費診療に関わらず)
- 必要に応じて歯科用CTで撮影を行い精査いたします。
- 最先端の機材、材料を使用いたします。
(一部の材料の使用においては自費診療となります。) - 根管治療を専門にしているドクターが在籍しておりますので難治性の根管治療も対応が可能です。
マイクロスコープを使った治療
むし歯が進行すると、歯の神経にまで達します。
こういった場合、むし歯菌に汚染された神経を取り除き、根管をきれいに洗浄してから被せ物をする治療を行います。
一見簡単な治療のように思えますが、「根管をきれいに洗浄する作業」はとても難しい作業です。なぜなら、根管は非常に細かく複雑に入り組んでおり、完璧に洗浄を行わなければ「痛み」や「腫れ」の原因となり、「根尖病変」という病気になり得るためです。
これまでの根管治療は、肉眼でこの治療を行っていました。
「肉眼」ではこの細やかな部分をすべて確認しながら完璧に作業を行うことは不可能です。つまり、従来の根管治療は医師の「勘」や「経験」に頼った治療が行われており、「再治療」や「抜歯」の選択を迫られることが数多くありました。
しかし、マイクロスコープ(歯科顕微鏡)を使用することで、今までは見えなかった部分も見えるようになり、しっかりと目で確認しながらの治療が可能になります。
マイクロスコープとは、名前の通り、治療部位を拡大する顕微鏡です。
根管治療の成功の可否は、どれだけしっかりと問題部位を確認できるかによりますので、治療の成功率を上げるためには絶対に欠かせない機材になります。
歯科用CTでの根管治療
歯科用CTは、マイクロスコープ(歯科顕微鏡)同様、肉眼では見えない部分を「見える化」させる最新機器です。
歯科用CT(三次元)を利用することで、レントゲン(二次元)では見えない部分まで「見える化」させることが可能です。