重度歯周病治療

FMD

短期的に炎症を沈静化

歯周病とは、原因の一番は細菌感染により引き起こされるものです。FMD(フルマウスディスインフェクション)とは、一回の治療で歯茎の中の汚れを超音波などの器具を用いて除去し、また同時に抗菌薬を投与して、口腔内の細菌を一度に除去する方法です。そのため治療回数を少なくすることができる点、歯周外科治療を避けたい方にメリットがありあす。保険診療では、歯茎の中のクリーニングは4〜8回に分けて行われることが多いため、クリーニングを行ったところにまた炎症が波及してしまうことがあります。FMDでは、一度にクリーニングすることにより、口腔内の炎症を一気に沈静化することが期待されます。

⻭周組織再⽣療法

⻭を残す最新治療

歯周病により破壊された、歯茎や骨を人工骨や成長因子などを用いて再生させる治療方法です。将来的に抜歯となるリスクの高い歯などを歯周組織を再生させ、歯を長持ちさせることを目的とします。歯周病でダメになった歯をどうしても残したい方、歯ぐきや歯槽骨を元に戻して歯の寿命をしっかり伸ばしたい方に適応される治療方法です。

審美的⻭周病治療

ただ治すだけでなく、⾒た⽬も美しく

歯周病治療を行うと歯茎が下がったとよく聞きます。残念ながら、炎症が長期に渡り存在していた歯茎や、重度歯周病では、治療を行うことにより歯茎が下がり炎症が除去されると歯茎が下がってしましやすいです。そういった場合、セラミックス治療を行うことで審美的に改善を図ることがあります。

また、歯周病はないのに、歯茎が下がってしまうことによる審美性が損なわれてしまう病気があります。そのような場合、歯茎の移植などを行うことにより、歯を削ることなく審美性を改善させることができます。

抜⻭になった際のインプラント

当院の院長は日本口腔インプラント学会専門医、日本補綴歯科学会専門医です

各専門分野のドクターインプラント治療と歯周病治療は切っても切れない治療法です。とくに中等度以上の歯周病をお持ちの患者さまは、抜歯を余儀なくされることがあります。

インプラント治療が進んでいるアメリカの歯周病学会(AAP)では「インプラント治療は歯周病の専門医が行うべきだ」という考えが定着しています。それだけインプラント治療の成功は歯周病治療と密接に関係しているからです。インプラント治療を考えていらっしゃる方は、まずはご自分のお口の状態を理解して、歯周病治療に長けた歯科医院を選ぶことが重要になってきます。

大学病院ではなく当院が選ばれる理由

時間の違い

1. 紹介状が必要ありません
2. 予約が取りやすく、速やかに専門的な検査が受けられます
3. 毎回の治療もスピーディに進み、治療期間を大幅に短縮することが可能です

技術の違い

1.歯周病専門医の院長がすべての歯周病治療を担当します
2.予約が取りやすく、速やかに専門的な検査が受けられます
3.大学病院では導入されていない、新しい術式に対応しています

⼝腔内のトータルケア

大学病院では一度の治療でできる範囲がきまっており、それぞれの担当医が治療をしていきます。当院であれば少ない通院回数で口腔内全体を考えた総合的な治療をご提案いたします。

一番上に戻る
TEL:03-3393-0648TEL:03-3393-0648 24時間WEB予約24時間WEB予約